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Company history

昭和33年3月1日山縣章宏・静子プラスチック一枚ものまな板製造販売のため山県化学研究所設立。
従来、縫製用ノミ裁断台(板)は木製であったが傷みも激しく耐久性もないことから代替品として耐久性のある柔かいポリ塩化ビニール(略称PVC、昭和24年頃より国内生産開始)製のシートを考案し、試作発売に成功する。ついで、同シートを当時木製が常識であったまな板に転用できないかと発想転換し、まな板用サイズに裁断し、同様に試作発売したところ大成功を治める。
従って、ポリ塩化ビニール製のソフトまな板は、当社が日本で初めて開発したものである。その後、ポリエチレン(昭和32年頃より国内生産開始)製の原板の入手が可能となったので当該素材の一枚ものまな板の製造も開始。

 

昭和44年6月8日 山縣静子積層まな板(はがせるまな板)特許出願。
 

昭和47年6月17日 法人成り、山縣化学株式会社設立。
個人事業である一枚ものまな板、積層まな板(はがせるまな板)の製造販売を引き継ぐ。

 

昭和47年12月26日 積層まな板(はがせるまな板)特許公告。
 

昭和48年8月9日 積層まな板(はがせるまな板)特許登録。
 

昭和52年9月 芯入まな板、鮮魚専用目打付まな板、一枚ものK型まな板、積層合成まな板、合成まな板、柔かいソフトまな板(ウルトラC)、ニュータイプ衛生まな板、各種料理道具を製造販売開始。
 

昭和53年4月1日 株式会社瀬戸商会を設立し、ペレットを自社で溶融し、原板製作、プラスチック成形を一貫作業で行う生産システムを構築。
 

昭和57年7月15日 東京地区を販売エリアとする販売会社、株式会社山縣商事を設立。
 

昭和62年 ハイソフトまな板製造販売開始。
 

平成6年 抗菌K型ピュアまな板製造開始。
 

平成14年10月 岡山商工会議所による「岡山なんでも日本一調査」により、当社は「岡山の日本一企業」として認定される。
以降、NHK総合テレビ、民放テレビ、新聞、雑誌等各マスコミより多数の取材を受けることになる。

 

平成17年11月25日 株式会社瀬戸商会を吸収合併すると同時に商号を山県化学株式会社に変更。
株式会社山縣商事は山県化学株式会社に営業譲渡し、清算結了。

 

平成18年4月1日 財団法人日本学校保健会より当社の積層プラスチックまな板(はがせるまな板)が学校保健用品として適切であることが認められ推薦される。
 

平成18年7月18日 ヤマケンはがせるまな板 商標出願。
 

平成19年2月2日 ヤマケンはがせるまな板 商標登録。
 

平成19年4月19日 プラスチック積層(メモリ付)まな板 特許出願。
 

平成19年5月29日 おむすび及び寿司成形器 意匠出願。
 

平成19年12月28日 おむすび及び寿司成形器 意匠登録。
 

平成20年11月6日 プラスチック積層(メモリ付)まな板 特許公告。
 

平成24年3月23日 まな板(部分意匠) 意匠登録。
 

平成24年4月6日 包丁立て付きまな板立て 意匠登録。
 

平成24年7月6日 卵黄分離器 意匠登録。
 

平成24年12月21日 厨房製品関連商品であるトーチバーナー(商品名:タッチファイヤー)を台湾より直接輸入開始。
 

平成25年12月6日 岡山県より当社が中小企業新事業活動促進法に基づき申請した経営革新計画(テーマ:当社独自の溶融成形方式のシステム化・効率化)について承認を受ける。
 

平成26年8月1日 さいたま市に当社関東事務所を開設し、事業の拡大を図る。

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